PROJECT

進行中


千年村の調査

なにをしているか

様々な分野の研究者からなる研究組織、千年村プロジェクトと協同で行方市の集落調査、および研究をおこなっています。

歴史に名のある場所が多数ある行方は裏を返せば、古くからその土地がいい場所であったということでもあります。

すでに行方市麻生の調査が済み、長期的に生活と生産が持続してきた場所であることが認められています。

いまのうごき

現在、行方市内の2つの地域を調査して回っています。

調査には学生も加わり、地域の生の声や風景などから学びを得ています。

もし外で写真を撮ったり、地図に何か書き込んでいる協力隊員や学生を見かけたときには、その地域のことを教えていただけると嬉しく思います。


 

行方交流圏協議会

なにをしているか

行方市は潮来市とともに「行方交流圏協議会」という協議会で活動を行なっています。

隣り合った潮来市とお互いの長所を重ね合わせることで、よりいっそう行方・潮来に訪れる楽しみを増やしていこうという活動です。

具体的には、年に数回のツアーや地域情報の発信等を行なっています。

いまのうごき

現在では行方・潮来を観光だけでなく、繰り返し訪れていただくための、地域の人に焦点を当てたマップの作成を行なっています。

このマップに関しては完成次第、皆様にお手にとっていただければと思います。


 

行方市シティープロモーション

行方市をどのように世に広めるか、そのためにどのような市にしていくか、検討していくための懇談会です。

30人の庁外委員の中に私も選ばれ、行方におけるシティプロモーションのあり方を提案・検討していきます。庁外委員は広告、ネット関係の方々から、小説家やミュージシャンや農家の方まで多種多様な顔ぶれとなっております。


 

「ガシナシ!」宣言 −おすそわけの記録-

 「ガシナシ!」宣言とは「この地で生きていく上で、食うには困ることは万に一もない」ことの個人的宣言です。
この飽食の時代に「なぜわざわざこのようなことを言うのか?」という声があるとおもいますが、それは都市圏にはないおすそわけの「換金されない経済圏」(≒コミュニティ)を確かに感じ、その重要性を現代でことさらに感じるからです。
いつも私に野菜などをもたせてくれる皆様に感謝の念を込めてこの宣言をしております。
感謝のお返しとして私も野菜を育てているほか、お返しを遠地から持ち帰り交換をしており、それもまたコミュニケーションとして楽しんでおります。

 食べ物の心配がないということは、裏を返せば「他の経済活動の自由度が増す」ことでもあります。
これは収支を抑えるということだけでなく、自分の人生において自由な活動を行える余地が生まれるということでもあります。
またこの記録は、60品目の野菜を生産しているこの土地の「季節と産物のアーカイヴ」でもあります。
季節がめぐるにつれ、分けて頂く野菜も移ろいます。逐次それを記録し、皆様にお届けいたします。
そしてお腹に響きましたら、実際に食べにきてください。

過去のプロジェクト


地域解説・講演など

霞ヶ浦周辺の環境、歴史的成り立ちについての講演やトークを行なっております。
地域の郷土文化研究会、世界湖沼会議、奈良文化財研究所、他の千年村との東京での共同イベントなど、市内外問わず場所は様々です。

地域の大きな方向を見据えるには、住民の皆さんの考えも大事にするのはもちろんのこと、その活動の母体となる土地の成り立ちのことを把握することが重要です。
そしてそれを広く共有した上で、話し合いながら、次の行動へと歩みを進めていきたいと考えています。


 

お試し住居欄間設計

行方市施設お試し住居の欄間の設計に関与しました。
作成は「竹細工職人の勢司さん」と「大工の齋藤さん」の共作となります。
共同での打ち合わせのうえ、竹編とそのフレーミングを行なっています。
両者ともに欄間の作成は初めての試みであり、単純でありながら、単調にならない構成を話し合いながら決定いたしました。

中央の「八つ目編み」には油抜きされた竹、サイドにある「六つ目編み」には青竹が使われているため色彩に変化があります。
時間が経つにつれ、異なった変化を見せてくることとなります。
構造部材とは異なる、民具スケールの細かさが造作として入り込むことで、ボワっとしている空間部分が手近に感じるようになりました。